損をしない為の業界知識

結婚相談所業界の仕組み


結婚相談所業界の仕組み

近年、大小様々な結婚相談所が急増していますが、自社単体では紹介が出来る(お見合いを組める)会員数に限界があり、いずれかの結婚相談所の団体に加盟をして、会員数を増やしている結婚相談所がほとんどです(フランチャイズやチェーン店のようなイメージです)。 結婚相談所業界には複数の団体が存在しますが、中でも多くの会員数を保有しているのが、日本最大級の会員基盤を持つ日本結婚相談所連盟(通称:IBJ)と言われる団体で、東証1部に上場している会社です。 


では具体的に、結婚相談所業界がどのような仕組みになっているのか、IBJ(日本結婚相談所連盟)を例にとって図解します。

結婚相談所業界の仕組み

全国の会員情報(会員プロフィール)はWEBシステムで共有されており、会員は入会時に配布される専用IDとパスワードを使ってログインします。「会員数の多い・少ない」は「結婚相談所の大きい・小さい」で決まるのではなく、どの団体に加盟している結婚相談所かで決まります。個人で営む結婚相談所でも、多数の支店がある結婚相談所でも、同じ団体に加盟している結婚相談所であれば同じWEBシステムを使用するので探す相手は全く同じという事になります。因みにライトマリッジは全3つの団体に加盟しています。


❖結婚相談所のルールと料金!


その1.

日本結婚相談所連盟(通称:IBJ)を始めとする各団体には共通した活動規定があり、加盟する結婚相談所はそのルールに基づいて運営をしているので、基本的な活動はどの結婚相談所でも同じです。



その2.

同じ団体に加盟している結婚相談所であっても、料金や細かいサービス内容は各結婚相談所で自由に設定できる為、その内容は様々です。例えば、結婚相手を紹介する方法が異なる(ライトマリッジは会員様ご自身でプロフィール検索をしていただける)、独自の付加サービスがある(仲人による紹介・メイクアップ講座・マナー講座)等が挙げられ、サービスに見合った料金設定をしています。