成婚時33歳男性、初婚、活動期間2年0ヵ月
おめでと~!!!
お相手様も一緒に来店予定だったんですが、日程が合わず、お会いする事が出来ませんでした、残念(>_<)
丸2年よく頑張ってくれました。
結婚相談所での活動について率直な感想を尋ねると、
「しんどかった」
顔が悲壮ーーー(笑)。
一体、何がしんどかったか!?
彼曰く、
①お金を支払うのが勿体ないと感じる事も多かった
→お見合いやデートの感想で、「思わず『何しに来たん?』って言いたくなりましたよ」と漏らすケースがちょくちょくありました。
(相手女性が)ずっと下を向いたままだったり口を閉ざして居たり、不機嫌そうだったり楽しくなさそうだったり・・・。
お見合しにきたんでしょう!?今日はデートでしょう!?その態度は一体何!?っていう現象。お見合いあるある話ですね。
※この原因は、また別の機会で書きます!
②振り出しに戻って一(いち)からのスタート
→お見合いして交際になっても、交際を終了したら、またお見合いを申込する所に逆戻り。
「人と話す事は嫌では無いけど、スーツを着てまた始めるのがしんどい」と、言ってました。そりゃぁそうだ。
活動を思い返している表情は暗かったですがw、カッコイイ表情でこう締めくくってくれました。
「色々あったけど、人生経験が出来た。人として成長できたと思います。」
交際終了を相手女性から告げられた際、何が理由か何がダメだったのか、相手相談所によくヒヤリングしたものです。
今でもよく覚えてるのが、ショックを受けるかなぁと思われる内容を躊躇いながら彼に告げた時の事。
「全然大丈夫です!僕、言われて直すタイプなんで、どんどん言って下さい!」
言いにくいなぁと、心重かった私の気持ちが、一気にス~っとぶっ飛びました!
よし!必ず結婚させよう!という気持ちになったんですよね。※結婚させようというのは上から目線で語弊あるかもしれませんね、結婚のお手伝いですね
そして彼は、途中で活動のやり方を変えたそうです。
それまでは「こんな人がいいなぁ~」という理想があったそうです。
でも、その『結婚したい理想の人』を、『実際に結婚できる人』に見方を変えてみたそうです。
外見でも内面でも条件でも無く、『自分(彼)と真剣に結婚について向き合ってくれるか相手か』に絞ったそうです。
前出の①が起因しているんでしょうね。
お見合いで断られても・断っても、交際終了をされても・しても、それは仕方ありません。互いに選ぶ権利はありますから。
でも彼は、『その過程』を重視したわけです。
お見合いやデートの日程が直ぐに組める、LINEやメールの返事が直ぐに返ってくる、結婚に対してどう考えてるかを話し合える。
そういった事が出来る相手を『実際に結婚できる人』と、彼の中で位置づけしたんですよね。
熱く語ってましたよ~。
「目的(結婚)を達成しないと意味が無い!仮に理想と異なる所があっても、”実際に結婚できる人”であれば前向きに交際してみようと決めた!」そうです。
出逢った奥様が理想の人じゃない、という事では無いので誤解しないで下さいね!!
相手を深く知る取っ掛かりとして、理想より過程を選んだ、という話です。
当初の彼のように、理想ばかりを追い掛けて婚活している方が少なからず居ると思います。
彼のように、過程を重視したお相手探しも一つかもしれませんね。
2021年10月成婚退会